今天给大家介绍的口译练习方法是:ノート・テイキング(note taking),也就是做笔记。在口译过程中,由于译员的记忆时间有限,需要通过做笔记的方式进行辅助回忆。但是,很多人在口译过程中不是为了翻译而做笔记,而是为了做笔记而做笔记,从而把时间都花在做笔记上,导致不能准确地传达说话人的意思,从而陷入困境。所以做笔记也是要讲究方法的,并不是把听到的所有内容都记录下来。另外,在准备学习做笔记方法之前,最好先进行充分的跟读、复述、视译等训练。
ノートテイキングにルールはないと言われています。自分がやりやすい方法でやればいいとのことですが、なかなか「やりやすい」方法を自分で編み出すのは至難 の業 だと思います。ここでは参考に私が以前通っていた通訳学校で習ったノートテイキングの基本を紹介します。まず、ノートは縦にめくるタイプのものを使ったほうがいい。速記用のノートが丁度いいそうです。
一般来说做笔记是没有什么规则的。用方便自己使用的方法做当然很好,但要自己总结出“使用方便”的方法是非常难的。在这里作为参考,给大家介绍一下我以前在口译学校里学过的做笔记的基本方法。首先,最好使用那种左右翻式的笔记本。听说速记用的笔记本正合适。
1、 紙の真ん中に縦に線を引きます。
1、在纸的中间画一条竖线。
2、 左上から縦にノートテイキングをしていきます。頭を少しずつ右にずらしていきます。センテンス 、または話のまとまりで横線を引いて区切ります。
2、从左上方开始竖着做笔记。每个开头稍微往右错开一点。在句子、或者是讲话结束的地方画一条横线隔开。
こんな感じです。でも人によっては、横線の代わりにスラッシュ(/)でセンテンスを区切って、訳出する時に横線で区切る場合もあるそうです。また、真ん中に線を引くと紙が何枚にも分かれて訳しにくくなるから、と縦線を3本引いて、3分割して使う人もいるそうです。ですので、あくまでも参考まで・・・
就像上图所示。但是因人而异,也有的人不用横线而用斜线(/)来划分句子,翻出来的时候用横线进行划分。另外,如果只在正中间划一条线会需要多张纸,增加了翻译的难度,所以也有人划三条竖线,把纸张分成三份。总之,仅供参考。
3、訳出したものを縦線またはXで消します。どこまで訳出したかわからなくなるのを防ぐためだそうです。
3、翻译过的内容用竖线或者是X划掉。这是为了防止译者不知道自己翻译到哪儿。
記号について
关于符号
これも決まったルールはないそうです。先生曰く、他人の記号を覚えると忘れるものだし、忘れるとそのことで焦ってしまって集中力をなくすので、自分なりの記号を作る方がいいとのことです。基本的には自分が覚えやすく、書きやすいものを使うのが一番です。また、業界によっても略語の意味が変わってくるので、臨機応変さも必要だと思います。
这好像也没有约定俗成的规则。老师说,记别人使用的符号,有时会忘,一忘就会因此焦虑,从而注意力会不集中,所以使用适合自己的符号会比较好。基本上使用自己容易记、容易写的符号是最好的了。另外,根据行业的不同,缩写词的含义会发生变化,所以也需要随机应变。
给大家举几个例子:
在此,小编要给大家提示几点:
看笔记翻译时注意语序,译文要自然,不能只按照笔记的顺序翻译。
为了便于记忆,做笔记不仅可以使用汉字、符号、缩略语,还可以使用英文字母。
做笔记的形式是在翻译实践中逐步形成的,多练习才能找到适合自己的做笔记方法。