『リライフ』を観るとき、あるところに「みんなのわがまま」というタイトルがありました。わがままという言葉の意味について、真面目に調べたことはなかったが、何も考えずに勝手にするというイメージが残っています。
ネットには二つの解説がありました。一つは名詞・形容動詞の場合、自分の思いどおりに振る舞うこと。また、そのさま、気まま、自分勝手などの意味もあります。もう一つは連語の場合、自分の思いのままという意味です。これを見ると、どの場合でも、遠慮せずに自由自在で行動する意味を表しています。
真面目に考えると、私はわがままっぽい人かもしれない。何かが好きになったら、あるいは嫌になったら、何も考えずに全心全意でやっています。たとえ自分に対して悪い結果でも、何も変わらなかったままでしています。友達や家族などいろんな経験を話してくれたが、ほとんど効かなかった。最後は、自分だけで、いろんなこと悩んでいる。
正月の時、新しい一年の考えを聞かれた、叔父さんたちや両親も様々な希望を言ってくれたが、最後には、自分の考えだけで行動しました。皮肉かもしれないが、今の様子は一番疲れる状況になったかもしれない。それに、自分は何も言えずに、毎日この情けない様子で動いている。他の人に迷惑をかけないように、どんな気持ちでも外に伝えたこともしない。
最近、友達のある言葉を思い出した。
「このまま何も言わないなら、何も変わらない。いつの間に、鬱病になるかもしれない。」
確かに、静かに黙っていると、何も変わらない、誰にも分かってくれない、自分だけで悩んで、自分だけで背負って、最後は一番ネガティブになる。そうなるかどうかが分からないが、なりたくないのははっきり思っていた。皮肉でも、これは私のわがままです。自己中心で勝手に「わからない」になりました。
自由の時間では限り、私はわがままな人間だけです。
ましお「真汐」
2017年3月19日・(日)・雨